口呼吸、していませんか?

こんにちは!

管理栄養士兼歯科アシスタントの藤原です。

日差しが強く汗ばむ陽気が続きますが、

皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

運動をしていなくても水分補給はこまめにしましょう!

30分に1回の水分補給がとてもオススメです。

突然ですが皆さん!

以下の項目で当てはまるものはありませんか?

□寝ている時やボーッとしている時におくちがポカンと開いている

□姿勢が悪い(猫背、反り腰)

□歯並びが悪い

□発音が不明瞭(舌足らずな話し方)

□朝起きた後、喉が渇いている・痛い

□口内炎ができやすい

□アゴの下にシワがよる

□くちゃくちゃ音を立てて食べている

□片方の歯で噛んで食べている

□早食いをする

実はこちら、【口呼吸】をしてしまっている人の特徴をあげたチェック項目になっております!

皆さんは何個当てはまりましたか?

1つでも当てはまればイエローカード!

3つ以上当てはまる場合は…レッドカード!

高確率で口呼吸をしてしまっている恐れがあります。

そもそも口呼吸はなぜダメなのでしょうか?

理由は、口呼吸をすることで身体に様々な悪影響を及ぼすためです。

まず、口呼吸をすることで、普段分泌されている唾液の分泌量が減少します。

そもそも、唾液には細菌を殺菌する作用があるのですが、

その唾液の分泌が減ることで口腔内の細菌(虫歯菌や歯周病菌)が増加し、

口臭の原因になったり、虫歯や歯周病のリスクが上昇してしまいます。

また、鼻呼吸の場合だと鼻毛が空気中の細菌をキャッチしてくれるのですが、口呼吸だと鼻のように細菌をキャッチしてくれる毛がないため、細菌がそのまま体内に侵入してしまいます。

そうすることで、風邪にかかりやすくなったり、アレルギー症状を引き起こしやすいというリスクもあります。

その他にも、口呼吸が原因で歯並びが悪くなることはもちろん、

睡眠障害の原因になったり、顔の健康的な発育を阻害されることで、「アデノイド顔貌」とよばれるお顔の特徴が現れてしまいます。

(例:口元が前に出ている。二重顎になりやすい。顎と首の境目が不明瞭。丸みを帯びた顔になる。…など)

これらのような悪影響を防ぐためにも、

お口ではなくお鼻で呼吸をすることがとても重要といえます。

お鼻で呼吸をすることは、歯並びや身体の健康状態にも深く関係しているのです。

歯並びに悪影響を及ぼす原因としては、口呼吸だけでなく舌の位置や姿勢など様々な要因があります。

昔はよく歯並びは遺伝…と言われていましたが、

遺伝よりもむしろ、後天的な悪習癖により歯並びが悪くなってしまうケースの方が多いとされているのです。

「じゃあ口呼吸などはどうすれば治るの?」とお悩みの皆さん!

このような悪影響を及ぼす原因となる悪習癖(口呼吸など)を取り除き、身体を健康な状態にするのが当院で行っているMRC矯正なのです!

森本歯科クリニックでは、MRC矯正に関するカウンセリングも行っております。

近年、筋機能矯正(MRC矯正)への関心が高まっており、「うちの子の歯並びが心配で…」と保護者の方にお問い合わせをいただくことが多くなりました。

MRC矯正の適齢期は5~8歳となっているため、

「今はまだいっか…」では最善のタイミングを逃してしまう恐れがあります!

まずは詳しいお話を当院の歯科医師及びエデュケーターにご相談されませんか?

より詳しくお話を聞かれたい方は、

当院までお気軽にお問い合わせくださいませ!

スタッフ一同心よりお待ちしております。

最後まで読んでいただきありがとうございました!


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